投資信託での資産運用がなぜオススメなのか?

FPオフィス ワーク・ワークス ファイナンシャルプランナー(CFP)の中村宏です。

最近、手洗いのしすぎと、アルコール消毒のしすぎで、夏でも手が荒れております。
尿素配合の保湿クリームが欠かせません。

投資の素人向けの資産運用商品として、投資信託がよい理由にはさまざまあります。
・少額から始められる
・誰でも活用できる
・株式や債券の知識がさほどなくてもできる

また、政府がお墨付きを与えているということもあります。
「つみたてNISA」や「iDeCoをはじめとする確定拠出年金」は、政府が、個人の老後資産形成のために制度化しているものですが、使われる主な運用商品は投資信託です。リスク商品は投資信託に限定されていると言ってもいい。

個別企業の株式に投資をする場合、その企業の業績を予測するはたいへん難しく、仮にその会社が業績を伸ばせば大儲けをすることができますが、業績が低迷すると大損をしてしまいます。

私事で恐縮ですが、20年前に購入したある会社の株式は、最悪▲85%まで下落し、今でも▲50%で低迷をしたまま保有を続けています。20年間で一度もプラスになったことはありません。高値づかみをしてしまったいい例で、このことなどがキッカケで、FPの資格を取得し、FP業を2003年から開始しました。

ところで、、、
投資信託には、組入銘柄の入れ替えがあります。
たとえば、株式市場で時価総額の上位10銘柄を組み入れるとした投資信託があるとした場合、10年前の10銘柄と現在の10銘柄では顔ぶれが随分異なっているでしょう。
10年前には航空会社が組み入れられていたが、コロナ禍で業績が低迷し、現在はアップルのようなIT企業が組み入れられている、というふうに。
つまり、価値が下がった銘柄は外され、常に成長している銘柄が組み入れられている状態になります。
そして、株式マーケットが成長していさえすれば、投資信託では運用収益を得ることができるのです。

ただ、すべての投資信託がそうではありません。

6,000本以上あると言われる投資信託の中身は、玉石混交です。

いいモノを選ばなければなりません。

 

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