iDeCo(個人型DC)は、SBI証券・楽天証券が人気!!

FPオフィス ワーク・ワークス ファイナンシャルプランナー(CFP)の中村宏です。

先日、確定拠出年金をテーマに話をしました。

iDeCo(個人型DC)に加入するには、自分で金融機関を探し、口座を開設する必要があると言いましたが、2022年12月時点で、iDeCo加入者全体の51%が、SBI証券か楽天証券で口座を作っているとのことです。

両社ともネット証券ですが、圧倒的なシェアです。

この2社に共通するのは、まず、コストが安いこと。
加入している間ののコストは、
運営管理手数料:0円/月
信託銀行:66円/月、
国民年金基金連合会:105円/月
合計:171円/月

そして、運用商品の多様な点も魅力となっています。

銀行や大手証券、生損保のは、自社グループの運用会社の商品を優先的にラインナップしているのに対して、SBI証券や楽天証券は、つみたてNISAで人気の商品を組み入れたり、手数料の安い投資信託をラインナップしています。

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