NHKの受信料が2023年度に1割下がる!

FPオフィス ワーク・ワークス ファイナンシャルプランナー(CFP)の中村宏です。

年齢的な理由なのか、近年、TVでは、NHK総合やNHKBSを観る頻度が高くなってきました。

民法のチャラチャラした番組が鼻に付くようになり、ワイドショーのあおりコンテンツ、コメンテーターの放言もこってり味で胸焼けがします。

その点、NHKのあっさりとした味付けのコンテンツに、和食感があります。

特にノンフィクションの番組は、しっかりとした調査・取材をし、時間とお金をかけて制作されており、観応えがあります。考えさせられます。

「ドキュメント72時間」、「新日本風土記」、「よみがえる新日本紀行」、「駅ピアノ・空港ピアノ・街角ピアノ」、「ガイロク(街録)」などの番組も、市井の人々の生き様などが胸に迫ります。

現在のNHKの受信料は、沖縄を除いて、口座・クレジット払いで年間24,185円(衛生・地上契約)です。

この受信料が、2023年度から約1割値下げされます。

理由は、政府からの値下げ要望や民法各社からの肥大化批判だといわれています。

現在の受信料について、NHKを観る習慣のない人にとっては、べらぼうに高いでしょう。

観る習慣がある人にとっても、高いと感じるかもしれません。
月2,000円を超える水準ですから。

ちなみに、ネットフリックスは、プランによって異なりますが、月額880円から1,980円。

いずれにしろ、受信料が減ることで負担が軽減されるのは喜ばしいこと。

————————————————————————-

◆この記事は、メールマガジン「生活マネー ミニ講座」(「まぐまぐ」:無料)にて配信したものです。アドレスを登録していただければ、平日毎朝、お手元に届けいたします。

 

ワークワークスの個人向けサービス

PAGE TOP