つみたてNISA対象投信のリターン上位は?

FPオフィス ワーク・ワークス ファイナンシャルプランナー(CFP)の中村宏です。

約3ヶ月前の情報(2020.07.22時点)ですので、少し古いのですが、その後の株価は、日米ともに3ヶ月前よりも上昇していますので、以下に挙げるどの投信も、足元ではリターンが上昇していると想定されます。

 なお、つみたてNISA対象投信ですので、いずれもリターンは積立投資をした場合のものです。

【バランス型】

1、フィデリティ・ターゲット・デート・ファンド(ベーシック)2050
2019年から積立をスタートした場合、+7.6%
2018年から積立をスタートした場合、+8.7%

2、楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)
2019年から積立をスタートした場合、+6.7%
2018年から積立をスタートした場合、(対象ではありませんでした)

3、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
2019年から積立をスタートした場合、+6.4%
2018年から積立をスタートした場合、+8.0%

4、ドイチェ・ETFバランス・ファンド
2019年から積立をスタートした場合、+6.1%
2018年から積立をスタートした場合、+7.7%

5、世界経済インデックスファンド
2019年から積立をスタートした場合、+5.4%
2018年から積立をスタートした場合、+6.2%

私は、リスクをある程度抑えるために、上の【バランス型】の投信をオススメしていますが(分散投資ができているから)、日本株式のみを投資対象とするものも掲載しましょう。

【国内株式型】

1、ひふみプラス
2019年から積立をスタートした場合、+12.2%
2018年から積立をスタートした場合、+9.1%

2、年金積立Jグロース
2019年から積立をスタートした場合、+8.0%
2018年から積立をスタートした場合、+6.4%

3、コモンズ30ファンド
2019年から積立をスタートした場合、+7.3%
2018年から積立をスタートした場合、+4.4%

4、iFree日経225インデックス
2019年から積立をスタートした場合、+7.2%
2018年から積立をスタートした場合、+6.9%

5、しんきんノーロード日経225
2019年から積立をスタートした場合、+7.1%
2018年から積立をスタートした場合、+6.6%

上のような単一資産のみを対象とする投信でも、分散投資にはなっていませんが、つみたてNISAなので、相場の影響を受けにくい効果があります。

 

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